ベリーズシティにある「BELIZE」モニュメント
こんにちは。Kazです。
メキシコについての記事が終了し、新たな国へようやく進むことができました。
これまでの記事では、主にダイビングを中心としてメキシコでの楽しみ方を共有させていただきました。
今回からはベリーズについての記事になります。

■ ベリーズって知ってる?
皆さんはベリーズっていう国をご存知ですか?これまで友人にベリーズに行ってきたとと言うとだいたい「なにそれ?」、「どこ?」、「国?」なんて答えが返ってきます。
ベリーズは国です。
まずは、場所から。
ベリーズも中米になるんですね。メキシコと隣接していて、ユカタン半島のすぐ南に位置する国なんです。メキシコを旅行した後、ベリーズへ移動しました。
メキシコからすぐ行けると考えるのが普通ですが、この旅行では分け合ってカンクン国際空港からマイアミまで行って、それからベリーズへ入国しました。
日本国民は入国にあたって、ビザの取得は不要です。
■ ベリーズについて
ベリーズの人口約36.7万人(2016年現在)です。これは日本の人口の0.2%にあたります。日本の都道府県で最も人口が少ない都道府県は鳥取県の56.5万人(2017年10月現在)ですのが、ベリーズの総人口はそれよりも少ないことになります。
また、ベリーズの国土面積は約22,970㎢ですので、これは日本ではざっくり四国(約18,800㎢)くらいになります。
ついてまず驚いたのが人種の違い。メキシコの隣の国なのでラテン人が多い国というイメージを持っていたのですが、黒人を中心とした国でした。
今回の旅行ではベリーズシティとサン・ペドロという場所を訪れました。
ベリーズシティとサン・ペドロそれぞれの場所はこんな感じ。
■ ベリーズシティ
フィリップ・S・W・ゴールドソン国際空港からベリーズシティまでは車で約30分程度だったと思います。ベリーズシティに行くまでの道路が整備されておらず、砂利道です。
フィリップ・S・W・ゴールドソン国際空港に勤める友人に送ってもらいました。
到着したのが午後だったので、まずは昼食を。
サラダには新鮮な野菜とフルーツが入っていてとても美味しかったです。
ベリーズブランドのビール「BELIKIN」も満喫。昼間から飲むビールはやはり最高!

BELIKINと書いてあるバー。
バーの横にある小さいスペースでは夜には屋台が並びます。少し意外だったのが川が意外と奇麗ではなかったことです。
ベリーズで人気のキー・カーカー島やサン・ペドロ島へ移動したい場合は、この川沿いに船乗り場がありますので、そこから行くことができます。写真には写っていませんが、この写真の向かって左手にあります。今回はサン・ペドロ島に行きましたので、それについては、また別の記事で書きます。
朝食では必ずこれを食べました。フライドジャック。卵とベーコンは見てすぐに分かっていただけると思いますが、もう一つのバナナを揚げたようにも見える食べ物。これはフラワートルティーヤを揚げたもの。これがうまい!
■ ベリーズ動物園
ベリーズシティには、実際あまりすることがありませんでした。今回は、ベリーズ動物園へ行きましたので、それについて書きたいと思います。
ベリーズシティからバスが出ています。
ベリーズシティから1時間くらいかかります。車はポツポツ通る程度、バスを逃すとかなり待たされそうな感じ。この日は天候が良くなく、スコールに見舞われることに。
入り口はこんな感じ。ベリーズ国民と外国人では入場料が違います。外国人の方がやや高い。
人がいる気配がしないように見えますが、園内は結構観光客がツアーで来ていました。
残念ながら突然のスコールで写真がほとんど撮れませんでした。
でも日本の動物園では見れないような動物が見れて良かったです。日本の動物園と比べて園内にジャングル感じが溢れています。
次回はサン・ペドロ島について書きます。地球の「へそ」はいったいどこに??
一読いただきまして、ありがとうございました。
One Reply to “海外旅行ベリーズ編:あなたはベリーズという国を知っていますか?”