皆さんこんにちは。Kazです。
今回も前回に引き続きセブ島のオスロブについてです。
前回は移動とホテルや食べ物の紹介に終始しましたので、今回はセブ島、オスロブではどんなことができるか、人気の場所やアクティビティについて紹介できたらと思います。
前回のオスロブに関する記事はこちらからどうぞ。
■ セブ島の最南端、オスロブでダイビング
やっぱりここでもダイビング。実はフィリピンの旅行を決めたきっかけは、オスロブでダイビングをしたかったからなんです。その理由は後ほど書きます。
朝10時に予約していたダイビングのピックアップをホテルの入り口で待っていました。でもなかなか迎えが来ません。
1時間程経っても来ないので友人が心配してダイビングショップへ連絡したところ、客を間違えていたよう。予約客を間違えるなんて、日本ではあり得ませんよね。笑
名前を確認しないのかな。
しばらくして、2台のスクーターで迎えに来てくれました。結局予定していた時間よりも、大幅に遅れてダイビングをする事になりました。
■ ジンベイザメと初のご対面 in セブ島
オスロブを旅行する最大の目的は、ジンベイザメを見たかったから。モールボールでは、イワシの群れが目玉ですが、オスロブではジンベイザメが目玉となっています。
看板にはWhale Shark Watchingと大きく書いてあります。

多くの観光客がジンベイザメを見るために世界中からセブ島に集まって来ています。日本人も多く見かけました。
トリップアドバイザーでは、セブ島のアクティビティとしてこのWhale Shark Watchingを紹介しています。「必ず見るべき」と多くの人がコメントしていて、人気のアクティビティの1つになっています。ただし、観光客のほとんどがスノーケリングです。海には船を待つ観光客の大行列ができていました。
それに比べダイビングは人が少なく、船待ちの行列を横目にすぐに海に入ることができました。
水中の光景はこんな感じ。

今では日本でも水族館で見ることができますよね。
このジンベイザメですが、年中安定して見ることができます。というのもセブ島のジンベイザメは、野性なんですが餌付けされていました。ボートに乗っているスノーケリングの人達がエサを与えています。これには賛成・反対の両者に意見が分かれています。
それから触ることは禁止されています。

ダイビングの時間が遅くなったことから、水中の透明度が落ちていました。とはいえ、この巨体が目の前を通り過ぎていく時の臨場感は水族館では味わうことはできません。
ジンベイザメが人間に害を与えないことを知っていても、これほどまでに大きい生き物が真横を通過する瞬間には、流石に恐怖感がありました。

大きいもので体長10mを優に超えるものから、一回り小さい子供かなと思えるジンベイザメもいました。


■ お世話になったオスロブのダイビングショップ
ダイビングショップはこちら。DEEP ZONE DIVE CENTER。予約忘れられたけど、すごく優しくて気さくなスタッフ達でした。

ウェットスーツに着替えて、ここから歩いて海まで行きます。200mくらいですので、全然問題ありませんし、タンク等のダイビング器材はスタッフが運んでくれました。
ぜひ、ジンベイザメを見たいという方は御検討くださいね。スノーケリングもいいと思いますが、表面的にしか見ることができないので、ジンベイザメが何匹どこにいるのか、全体的な動きを俯瞰して見ることは難しいかもしれません。
本当にウォッチングを楽しみたいのであれば、絶対にダイビングがお勧めですね。
■ セブ島オスロブは海だけじゃない!ツマグロ滝も必見!マイナスイオンで癒されよう
オスロブに行く人の多くは、先述のジンベイザメ見ることが目的の人が多いと思います。でも、それ以外のオスロブの見所として、ツマグロ滝を紹介します。
ダイビングを終えた後に、ダイビングショップの店員さんからツマログ滝を見るため、バイクで入口?まで送ってもらいました。かなりの登り坂ですので、バイクで送ってもらえて助かりました。オスロブのダイビングショップから15分程度の場所です。
入口からは徒歩で移動します。写真を撮り損ねましたが、今度は勾配が急な長い坂道を下るとツマグロ滝の料金所があります。料金は20ペソと格安。
料金所から50mほど進むとこの景色。

壮大な景色に言葉を失いました。滝の音がまた迫力満点。
そして何より、水の色に驚きました。

クリーミーな色が不思議でしょう?こんな自然の乳白色見たことない。
滝をもっと近くで見るとこんな感じ。マイナスイオンが溢れています。

真下から見るとこんな感じです。水はとても冷たかったです。

泳ぐ人もいましたが、自分が行った時は水に入る人は少なかったです。深さは1m程度です。
■あると便利なもの
水の中に入る時はウォーターシューズを履くことをお勧めします。水の中は細かい石がたくさんあって歩くと痛いです。スリッパだと歩くときにすぐ脱げてしまいますので、脱げにくい靴やサンダルを準備することをお勧めします。
それから、水しぶきが飛ぶので、貴重品などが濡れないように防水袋を持って行くことをお勧めします。
以上、セブ島のオスロブでの見どころとして、ホエールシャークウォッチングとツマログ滝について紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
ぜひ、この記事を見て感心を持たれた方がいらっしゃいましたら行かれてみて下さい。
一読いただいた読者の皆様、どうもありがとうございました。
One Reply to “海外旅行フィリピン編:セブ島オスロブで念願のジンベイザメウォッチングへ。こんなにでかい生き物見た事ない!”